MA200-M
Markaudio史上最大口径の20cm軽合金フルレンジドライバー
MA200-M は、メタルコーンを採用したフルレンジドライバーの限界とされていた8インチ(20㎝コーン)サイズでFo:33Hz~16000㎐の周波数レンジをフラットに再生する広帯域を実現しました。
この魅力的なオーディオドライバーは もちろんMarkaudio 独自の設計コンセプト、スタイル、機能性を維持し設計されていますが、その低域再生能力と、新開発TW6Mの素直で使いやすいメタルコーンツィーターと組み合わせた再生音は今までのマークオーディオでは聴けなかった超広帯域の再生音を楽しむことが出来ます。
ウッドベースの箱鳴りを体で感じるFo 33Hzを実現
コーンは実績のある高強度の航空宇宙グレードのアルミニウムマグネシウム混合合金を採用し、高い曲げ応力負荷に対応するように設計されています。そして駆動部は驚異のXmax:9.0㎜のロングストロークと低歪み軽量ヴォイスコイルを組み合わせることでFo 33Hzを実現しています。また様々なコンセプトのエンクロージャー設計に使いやすい様にQts:3.45に設計されており自作派の制作意欲を満足させるモデルです。適切なボックス設計をおこなうと30Hzから16KHzを超える高域までスムーズな拡張範囲を提供します。
8インチドライバーを裏で支える新設計アルミダイカストフレーム

シャーシは、8インチ、Xmax9.0cmを強力に支える新設計のアルミダイカストフレームを採用していますの写真の様に音波放射を可能な限り広く取り、空気の流れを最適化するために丸みを帯びた角度で設計されています。
TW6と組み合わせて
MarkaudioではMA200ーMドライバーの開発に合わせて待望のメタルソフトドームツィーターTW6 を開発しました。フィディリティムサウンドでは、クロスオーバーネットワークの開発もあり2024年7月から2wayキットの開発を続けておりますが、能率が92dBで30KHzまでフラットに再生する実に使いやすいツィーターです。チューニングが完了するとそれは今までのマーオーディオにはない超低音から純度の高い高音までの再生が楽しめます。
T/Sパラメーター

- FS :33.00 Hz
- VAS :65.19 L
- RE :6.80 Ω
- QMS :2.239
- QES :0.408
- QTS :0.345
- SPL :90.26 dB (1m/2.83v)
- SD :206 cm2
- CMS :1.099 mm/N
- MMS :21.16 g
- MMD :19.49 g
- RMS :1.96 WM
- BL :8.5460 N/A
- X Max :9mm (0-peak)
- Pwr :50 W (定格)